DHAはサプリメントでも摂取可能~青魚が苦手な人でも大丈夫~

魚由来の成分で健康促進

サプリ

成分摂取のための取り組み

日本の子どもの知能指数の高さが、魚の摂取量の多さに関係するというイギリスの研究所の発表があって以来、青魚の脂などに含まれるDHAという成分が注目されています。日本の厚生労働省も1日に一定量の摂取を勧めているDHAは、たんに記憶や学習に効果があるというだけでなく、血液をサラサラにして血流を改善するなど、人びとの健康を促進するためのさまざまな効果があることがわかってきています。そのため、DHAをいかに効率的に摂取することができるかが、今後もさらに注目されていくことが考えられます。最近摂取量の減っている魚を食べることの啓蒙活動のほか、DHA入りの食品の開発なども促進され、魚を食べる以外の方法も増えていくものと思われます。

個人でできる取り組み

体の不調や成人病の予防など、健康に良い効果があるとされるDHAは、子どもからお年寄りまで、さまざまな年代の人に効率的に摂取してほしい成分です。そのための基本となるのが、やはり魚を生で食べることですが、毎日毎食刺身を食べるというわけにもいきません。また、魚の種類によってDHAの含有量も変わってきます。とくに、サバやイワシなどの青魚は、多くのDHAを含んでいます。また、DHAは基本的に脂肪分であるため、たとえばトロの脂身の部分など、旬の時期の脂の乗った魚を食べるようにするのがコツです。調理する際には、アルミに包んでボイル焼きにするなど、できるだけ脂を逃さないような方法がお勧めです。魚の缶詰も有効で、原料にも多くのDHAが含まれているため、ぜひ利用したいところです。